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| 会場最前列には、白髪の紳士の姿も! |
末次です。
いよいよ、最終公演です。
この演習の指導教官、我らが妖怪先生こと、堤先生も、席の最前列に陣取って、公演終わりを見届けようとしています。
このプロジェクトをリーダーとしてしっかりと支えてくれた上坂さんの司会とともに、最終公演は始まりました。
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| 最後の司会は、我らがリーダーです! |
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| 最年少の語り手藤原君の語りが終わると! |
これを聞かせていただきながら、末次は、このブログにもアップされていますが、この4ヶ月の間に起こったこと、そして、堤先生からこの企画を提案されたときからのことを思い出しておりました。
自画自賛になりますが、結果的には、いろいろな反省点はあったとししても、スタッフの学生たちは、ほんとうによくやってくれたと思います。もちろん、アンケートに寄せられたご意見に耳を澄ませるのもこれからです。
でも、とりあえず、お疲れ様と言ってあげたいと思います。コンセプト班、空間デザイン班、音響班、衣装班、空間デザイン班、脚本班、役者班、どれを抜かしても成り立つことの無かった空間が、京都国際マンガミュージアムに立ち上がりました。
公演のトリを努めたのは、公演中20歳を迎えた役者の藤原君。もちろん、お題はハーンの『怪談』をもとにした「ろくろ首」。
彼が語り終え、最後の言葉を口にします。「これで百物語の館は終了いたします。しかし、怪異はいつでも皆さん方の身近に……」と言った直後、背後の障子を破って、いくつもの手が飛び出しました。もちろん、これは空間デザイン班の労作です。これは、役者班を中心に直前に考えついたオチでしたが、最前列に居た観客は「キャッ」と叫びました。
百物語は語り終えたあとに、怪異を呼び寄せるものですが、語り手自らが怪異を引き起こすことで、異界からの怪異がもたらされることを回避したようです。